ガルバリウム鋼板の屋根

iestの標準仕様の屋根がこちらの「ガルバリウム鋼板」を使用した屋根になっています。

屋根ガルバリウム鋼板
こちらは「縦ハゼ葺き」と呼ばれる仕上げ方法です。

そもそもガルバリウム鋼板ってなんだろう?
ガルバリウム鋼板はアルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%のアルミ亜鉛合金をメッキした鋼板です。特徴としては、錆びにくい、軽い(耐震性に優れている)、メンテナンスが不要!とにかく扱いやすそうです。

そのガルバリウム鋼板の材料をまずは屋根に運ぶところからはじまります。

屋根材搬入

吊り上げるとき、左右のバランスが均等でないと、落ちてしまいます。
とても慎重に作業しなければなりません。何回かあげたり、下げたりして左右の重さを調整してから、上に運ばれました。

ガルバリウム鋼板は長細い屋根材です。これらを加工して、固定していきます。

屋根施工1屋根施工2

両端のでっぱりの部分が、重ねるとぴったりとはまるように作られています。

屋根材の下に見える緑色のシートは「アスファルトルーフィング」といいます。こちらは板紙にアスファルトをしみこませた建築用の防水材料です。屋根に貼ることで、雨水の侵入をふせいでくれます。

次の作業には「ガチャ」という道具の登場です。先ほどの作業で両端のでっぱりを重ね合わせるとぴったりとはまりましたが、その部分をもっとしっかり固定します。

屋根施工3

この作業を何回も何回もやります。その時、ガチャ、ガチャ、と音がなるからこの道具の名前は「ガチャ」というようです。屋根屋さんにその話を聞いたとき、「えー!」って言ってしまいました。でも本当に正式名称のようです。(屋根屋さん、疑って申し訳ありません・・・)

屋根施工4

棟部分の施工です。棟のサイドには空気が抜けていく通気部分があり、換気されるようになっています。棟換気といって家の内部に湿気がこもらないためにも重要な部分となります。

屋根施工5

屋根の端も加工していきます。出っ張った屋根材を下地材に挟みこみます。こういった作業を経て屋根の施工の完成です。