夏の家 – 実験住宅(コエ・タロ)

こんにちは。iestスタッフの岩崎です。
5月に入って気温が25度を超えることが増えて、外を出ると半袖の人が増えてきましたね。

北欧諸国では「夏の家(サマーハウス)」の文化があります。夏の休暇を過ごすためのセカンドハウスなのですが、別荘というお金持ちのイメージとは少し違うようで、都会に暮らす人の多くが田舎に自分の「夏の家」を持っているそうです。夏の休暇が4~7週間あるようなので、その期間「夏の家」で過ごすようです。うらやましい!(笑)

フィンランドにある有名な夏の家があります。建築家のアルヴァ・アアルトの「実験住宅(コエ・タロ)」。

コエ・タロは1952~54年に完成しています。場所はフィンランドのムーラッツァロ島。
実験住宅という名前がついている理由は自宅ではできないことを試す家だったからです。さまざまな煉瓦の組み方や太陽光暖房、基礎のない建築などがここで建てられました。

材料と技術に対する探究心。実験としての住宅でしたが、とても意匠として美しいです。

アアルトは建築だけでなく家具や照明器具、ガラス製品、テキスタイルまで幅広く手がけ、シンプルでモダンな北欧デザインの流れを作りました。

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参照:http://blogs.yahoo.co.jp/takutelic/folder/1469680.html?m=lc