木工の町から、継手の箸置き

木造住宅では柱や梁、桁などを組み上げ、構造を作る際に、材木同士をしっかりと組むため、各部材に「継手」「仕口」と呼ばれる刻みを入れます。材と材を継ぎ足す時に使われる「継手」。そして土台と柱のつなぎ目や、梁と桁のつなぎ目など、それぞれの材を組むときに使わるのが「仕口」です。…と、ここまでが前置き。そんな「継手」がデザインされたすてきな箸置きがあるんです。

継手の箸置き (2)

あの小泉誠さんと、岐阜県中津川市付知町の木工メーカーさんがコラボしたブランド:asahineko(あさひねこ)の商品です。
伊勢神宮式年遷宮のご神木の里としても名が知られている付知は、古くからの木工の町。付知で育つ木曽五木と呼ばれる針葉樹林あすなろ、さわら、ひのき、ねずこ、こうやまきの文字を取って「あさひねこ」というブランド名をつけたそうです。針葉樹のやわらかな手触りにうっとり。上品なひのきの色と、渋い黒褐色のねずこのツートンカラーが、主張しすぎずにしっくりときます。箸置きだけでなく、ナイフレフトもあるので、海外の方へのお土産にもいいかも。

継手の箸置き (1)

継手の箸置き (3)

さて、iestでは、今週末(7/24)「箸置き」でなく「箸つくり」のイベントがあります。

箸づくり

大工さんの指導のもと、かんなをかけて、自分だけのマイ箸を作りましょう。お子様連れも歓迎です。夏休み開始早々に自由研究終わっちゃいます。
まだお席がありますので、お時間がありましたら、ぜひご参加ください。

イベントの詳細はこちら:http://iest.biz/2016/07/0724/

写真:asahineko