防水工事

バルコニーの施工には必ず防水工事が必要となります。
FRP防水というのを採用しています。こちらはガラス繊維強化プラスチックを使って防水を行う工法です。

「FRP」とは、Fiber Reinforced Plastics の略で、Fiber=繊維、Reinforced=強化された、 Plastics=プラスチックのことです。簡単に言うと、「ガラス繊維などの強化材(補強材)で補強したプラスチック」という意味です。建築以外でも宇宙・航空産業をはじめバイク,自動車,鉄道,建設産業,医療分野等さまざまな分野で用いられているそうです。FRPの特徴は耐候性、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性・・・・その他もたくさんの特性がありますが、この工程で使われる「FRP防水」では、防水分野に応用されたもので、防水層は軽量かつ強靭、耐熱性・耐食性・耐候性などに優れているという特長があります。

それではFRP防水の施工を見ていきます。

①防水下地を張ります。
frp-1

②プライマー塗布
プライマーには下地材と防水層を密着させる性質があります。
frp-2

③ガラスクロス貼り
このガラスクロスには防水性能を高め、効果を持続させる効果があります。
frp-3

(右写真)排水管(ドレン、オーバーフロー管)はこうなっています。

④防水層を施工します。工程は中塗り⇒トップコート仕上げ(上塗り)で完成です。しっかり乾いたら完成です。

frp-4

しっかり防水ができているか水張り試験を行います。(上記写真の左)
試験が終了したら、バルコニーFRP防水の工程は完了です。(上記写真の右)