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木製雨戸

こんにちは。iestスタッフの岩崎です。 先日、弊社内田産業のお引渡し直前の現場に行ってきました。 そちらの物件には木製の雨戸がついていました。 シャッター等がついた物件は何度が見ていますが、木製の雨戸の物件は初めてです。 中央部分がスライドできる仕組みになっていて、開くと、風通しや採光をとることができます。 木製のため、耐久性の面では金属の雨戸・シャッターより弱いというデメリットがありますが、デザイン性や自由度の高さではやはり木製建具が良いかな、と感じました。 設計監理:㈲TAM建築設計室 施工:㈱内田産業 ※iestの物件ではありません。 —- iestは、株式会社内田産業がつくった建築家との家づくりをご提供する注文住宅のブランドです。 今まで敷居の高いイメージのあった「建築家の家づくり」の価格・工期を見直し、より多くのお客様に、既製品ではないご自身のための家づくりをしていただきたいと考えています。

断熱性能をかんがえよう!窓編1

日本は、他の先進国と比べて断熱基準が最低とも言ってよいほど低いのが現状です。 断熱性能についてはすでに考え方が浸透してきて、断熱性能等級を気にされる方もたくさんいらっしゃいます。しかし、断熱材だけではなく、窓・サッシはまだあまり注目されていません。 ◆家で一番熱が逃げる箇所は窓・サッシ! 実は一番、室内の熱が逃げる場所が窓になります。暑さの原因の7割、寒さの原因の6割が窓・サッシにあると言われています。 ◆アルミサッシは熱が逃げやすい? 日本で窓・サッシの枠と言えばアルミが主流です。実はこのアルミは熱の伝導率が良い金属です。つまり熱が逃げやすいということです。現在、先進諸国では樹脂製の枠が主流になってきています。 熱の伝導率の違い(数字が大きいほど熱が伝わりやすく、窓枠としては向いていない) アルミサッシ 200 W/mk 樹脂 0.2 W/mk 木 0.16 W/mk つまり、樹脂製の枠のサッシはアルミサッシに比べて熱伝導率が1/1000ということになります。 (資料:樹脂サッシ普及促進委員会) 先進国の大半は、樹脂サッシ木製サッシが7~8割ですが、日本ではまだ9割がアルミサッシとなっています。

デスクの目隠し

皆さんはデスク、作業机の上はきちんと片付いていますか? パソコンまわりや本やペンなど、机の上は散らかりがちです。 自分の寝室ならまだしもリビングにそういった作業スペースがある方はお客さんが来るたびに片づけなければ…となります。 蓋がついていて、目隠しできるような机もありますが、結局蓋をするためには片づけなければならなかったりします。 そこで、武蔵野の家をご紹介! 押入れの中にデスクを設置します。こうすれば、どれだけ散らかっていたとしても、押入れの扉をしめるだけです。 押入れでなくとも、奥まっていて、3方向壁に囲まれたスペースならば、ロールスクリーンを取り付ければ、机はそのまま、お客さんが来た時に引けばよいので、急な時にも対応できます。 家づくりを1から考えているとき、間取りや床や壁の素材をどうしよう等たくさん考えなければならないことがあります。暮らしてからの細かい使い勝手はどうしても見逃しがちです。建築家はそういった細部まできっちりお施主様に合わせた暮らし方、快適な家を考えて設計してくれます。 ――――――――――――――― 武蔵野の家 設計:本間至(ブライシュティフト) 施工:iest/株式会社内田産業 —- iestは、株式会社内田産業がつくった建築家との家づくりをご提供する注文住宅のブランドです。 今まで敷居の高いイメージのあった「建築家の家づくり」の価格・工期を見直し、より多くのお客様に、既製品ではないご自身のための家づくりをしていただきたいと考えています。

防水工事

バルコニーの施工には必ず防水工事が必要となります。 FRP防水というのを採用しています。こちらはガラス繊維強化プラスチックを使って防水を行う工法です。 「FRP」とは、Fiber Reinforced Plastics の略で、Fiber=繊維、Reinforced=強化された、 Plastics=プラスチックのことです。簡単に言うと、「ガラス繊維などの強化材(補強材)で補強したプラスチック」という意味です。建築以外でも宇宙・航空産業をはじめバイク,自動車,鉄道,建設産業,医療分野等さまざまな分野で用いられているそうです。FRPの特徴は耐候性、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性・・・・その他もたくさんの特性がありますが、この工程で使われる「FRP防水」では、防水分野に応用されたもので、防水層は軽量かつ強靭、耐熱性・耐食性・耐候性などに優れているという特長があります。 それではFRP防水の施工を見ていきます。 ①防水下地を張ります。 ②プライマー塗布 プライマーには下地材と防水層を密着させる性質があります。 ③ガラスクロス貼り このガラスクロスには防水性能を高め、効果を持続させる効果があります。 (右写真)排水管(ドレン、オーバーフロー管)はこうなっています。 ④防水層を施工します。工程は中塗り⇒トップコート仕上げ(上塗り)で完成です。しっかり乾いたら完成です。 しっかり防水ができているか水張り試験を行います。(上記写真の左) 試験が終了したら、バルコニーFRP防水の工程は完了です。(上記写真の右)

ナラの無垢フローリング

iestでの家づくりではナラの無垢フローリングを標準仕様としています。 無垢フローリングは木そのものの風合いを生かしていて、質感や心地よさがあります。調湿作用に優れていて、コンクリートの約2倍断熱性があると言われています。夏は涼しく冬は暖かい環境をつくり、化学物質を使用しないため、有害物質を発生させず、アレルギーやアトピーの心配が少ないことも大きな魅力です。 ナラは無垢フローリングでは定番になります。十分な強度と耐久性を持ち、くっきりとした木目と淡い褐色の風合いはさまざまなテイストにマッチします。年月が経つほどに味わい深くなっていきます。 ※そもそも無垢フローリングって何? フローリングは大きく分けて、複合(合板)フローリングと無垢材フローリングの2種類に分類されます。無垢のフローリングとは天然の木から採れる1枚の板そのもののことです。余分な手を加えてないからこそ、自然素材そのまま活きています。一方、複合(合板)フローリングとは、複数の合板を接着剤で張り合わせた合板の表面に、天然木の薄板を張りつけたフローリングです。 ホワイト系からブラック系、薄い木目から濃い木目まで様々なバリエーションがあるので、お部屋の雰囲気に合せやすく無垢フローリングより安価なのが特徴です。 ★施工について フローリングは一枚一枚、丁寧にカットされ、板割りに応じて取付位置を正確に決めて取り付けています。 カットされたら、強力なボンドで下の構造用合板に貼り付け、釘で固定していきます。ここで使われるボンドはかなり強力でいったん貼りついて固まってしまえばはがそうとしたときにしたの構造用合板まではがれると大工さんが教えてくれました。フローリングは内部工事では早い段階で貼ります。貼り終えたら、傷や汚れがつかないよう養生します。

外構「洗い出し」

内田産業東京営業所の玄関の外構には洗い出しで仕上げています。 写真は東京営業所の玄関になります。石はやや緑、青みがかったものが多く、とてもきれいです。白や茶色の系統だと、温かみのある雰囲気にしてくれます。 石の色味や大きさで大きく表情がかわってくるのが、洗い出しの工法です。タイルなどと組み合わせて施工してもまた雰囲気が違ってきます。 洗い出しの施工はまず初めにセメントに小石を混ぜて、流し込みます。 それが全部乾かないうちに、水で洗うと表面のセメントが流れて、小石が浮き出ます。 職人さんのお話しだと、日の当たりなどによって乾き具合が違うため、タイミングがむずかしいそうです。乾くタイミングが場所によって違う場合、早く乾く箇所に合わせて洗出しを行います。乾いてしまうと石にセメントが残って汚くなってしまいます。 石が立たないようにうまく寝かせるのがポイントです。石が立っていると飛び出して外れやすくなります。

防火地域と家づくり

「防火地域」と「準防火地域」と呼ばれる地域があります。 これは都市計画の際に建物が密集する都市の防災のために決められた地域です。建築基準法ではそれぞれの具体的な制限内容が定められています。 ◆防火地域ってどんな場所? 人が多く行きかう場所や建物が密集した地域で火災などが起こればどうなるでしょうか。犠牲者、被害規模など大惨事になりかねません。都市の中心市街地や主要駅前、主要幹線道路沿いなど大規模な商業施設や多くの建物が密集している地域では建物の構造を厳しき制限して防火機能を高めなければなりません。このような地域で指定されるのが「防火地域」で、もっとも防災上の規制が厳しい地域となります。建物も耐火建築物でなければなりません。 ※耐火建築物 鉄筋コンクリート造や鉄骨造などの構造で、火災が発生した時、周囲に延焼せず、建物が倒壊などが起きないような建築物のことを指します。外部に面する開口部など「延焼のおそれがある部分」(サッシやドアなど)には、遮炎性能をもつ防火設備を設置する必要があります。さらに火災後も修繕をして再使用が可能であることが求められます。木造の家を建てたいと考えている方には要注意です。使うことができる資材は火災による火や熱にどれだけ耐えることができるのか試験に合格したものになります。サッシは木製サッシは使用できません。防火のアルミサッシを使用しなければならなかったり、様々な制限がかかります。周囲の建物に火が移る可能性の高い開口部は特に制限がかかります。 ◆防火地域と準防火地域 防火地域と準防火地域では建物の制限が変わってきます。どちらも条件によっては木造の家づくりが可能ですが、防火地域の方がより制限がかかっています。法律よってかなり細かく制限は指定されていますが、ここでは地上から何階建てかどうか、延べ床面積がどのくらいか、この条件でどんな構造の家づくりが可能かなどといった簡単な紹介をしていきたいと思います。 地域 階数・延べ床面積 建築物仕様 木造 鉄骨造 鉄筋コンクリート造 防火地域 3階以上 or 延べ床面積100㎡以上 耐火建築物 × △ ※1 〇 2階 or 延べ床面積100㎡未満 準耐火建築物以上 △ ※2 △ ※2 〇 平屋 延べ床面積50㎡以内 一般建築仕様 〇 〇 〇 準防火地域 4階以上 or 延べ床面積1500㎡超え 耐火建築物 × △ ※1 〇 3階建て or 延べ床面積500㎡~1500㎡ 準防火建築物 △ ※2 △ ※2 〇 ※1 耐火被覆要、※2準耐火仕様 耐火建築物、準耐火建築物、耐火被覆要は前述していますが、法律で細かく制限が掛けられています。火災による火や熱にどれだけ耐えることができるのか試験に合格したものになります。1時間合格したもの30分合格したものなど様々です。もちろんこういった家をつくる場合、費用もかかります。防火地域の土地は安く売られていることが多いです。土地が安く買えた分、建築に費用をかけられると思いきや、耐火建築物にすることによって、費用がかさみ、うまくいかないことも…。土地にお金をかけて防火地域以外の土地を買い、家を建てるのと同じくらいの費用がかかる場合もあります。 是非こちらを参考に土地探しを行っていただければと思います。

カギの後付け

家づくりをお考えのみなさん、「この部屋には鍵が必要かな?」と悩んだりしませんか? 家を建てる際に必要だとは思わなかったけれどやっぱり鍵をつければよかった…そんなことがあっても大丈夫です。 先日、内田産業の東京営業所で鍵のついていない木製の室内ドアに鍵を設置してもらいました。 使用したのはこちらの商品はアトムリビンテックの「TKS51チューブラ鎌錠」です。 大体、30分くらいの施工時間でした。 大まかにいうと高さの調整をして、穴をあけ、金具を設置するという流れです。 [foogallery id="5663"] 完成を見ても、後から設置したものとは思えないくらいきれいに収まっています。 ただ、後付のものはそのドア専用の鍵ではありません。鍵を設置することによって多少の隙間(1ミリ程度)ができる可能性等あるため、注意してみてください。

エアコン目隠し

最近、エアコンの目隠しのためにガラリやルーバーを設置するという方が多くなってきていると思います。 iest家づくりギャラリーでも、デザインを考慮してガラリをつけています。建築家の方はこういった設計を行う方は多いと思います。 こちらはガラリを設置する前です。 天井に合わせてしるしをつけ、カットしていきます。 完成です。 やはり、ガラリがあった方が、生活感が見えないため、デザイン性に優れていますね。 しかし、そのまま壁にかかっているエアコンより目の前に障害物があるので、効率が悪くなってしまうのは事実です。 ガラリの格子の幅などを考えて造作・設置しないと、エアコンの風がガラリの外に出ず、エアコンがショートサーキットを起こしやすくなってしまうそうです。 ※ショートサーキットとは エアコンが吹き出した風をそのまますぐに吸い込む状態のことです。その結果、冷房が効かない、または異常停止したりします。 他にも、フィルター掃除しやすいようにするなど工夫が必要になってきます。 iest家づくりギャラリーの木製ガラリも簡単に取り外しできるようになっています。 家づくりをお考えで、なるべく家具や家電は収納したい方はいらっしゃると思います。収納するデザインや効率性など建築家に相談してみてはいかがでしょうか。

ガルバリウム鋼板の屋根

iestの標準仕様の屋根がこちらの「ガルバリウム鋼板」を使用した屋根になっています。 こちらは「縦ハゼ葺き」と呼ばれる仕上げ方法です。 そもそもガルバリウム鋼板ってなんだろう? ガルバリウム鋼板はアルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%のアルミ亜鉛合金をメッキした鋼板です。特徴としては、錆びにくい、軽い(耐震性に優れている)、メンテナンスが不要!とにかく扱いやすそうです。 そのガルバリウム鋼板の材料をまずは屋根に運ぶところからはじまります。 吊り上げるとき、左右のバランスが均等でないと、落ちてしまいます。 とても慎重に作業しなければなりません。何回かあげたり、下げたりして左右の重さを調整してから、上に運ばれました。 ガルバリウム鋼板は長細い屋根材です。これらを加工して、固定していきます。 両端のでっぱりの部分が、重ねるとぴったりとはまるように作られています。 屋根材の下に見える緑色のシートは「アスファルトルーフィング」といいます。こちらは板紙にアスファルトをしみこませた建築用の防水材料です。屋根に貼ることで、雨水の侵入をふせいでくれます。 次の作業には「ガチャ」という道具の登場です。先ほどの作業で両端のでっぱりを重ね合わせるとぴったりとはまりましたが、その部分をもっとしっかり固定します。 この作業を何回も何回もやります。その時、ガチャ、ガチャ、と音がなるからこの道具の名前は「ガチャ」というようです。屋根屋さんにその話を聞いたとき、「えー!」って言ってしまいました。でも本当に正式名称のようです。(屋根屋さん、疑って申し訳ありません・・・) 棟部分の施工です。棟のサイドには空気が抜けていく通気部分があり、換気されるようになっています。棟換気といって家の内部に湿気がこもらないためにも重要な部分となります。 屋根の端も加工していきます。出っ張った屋根材を下地材に挟みこみます。こういった作業を経て屋根の施工の完成です。

フローリングの貼り方いろいろ

こんにちは。 iestスタッフの岩崎です。 今日はフローリングについてのご紹介です。 ご自身でDIYなどをされている方は見たり、実際に行っている方もいるかもしれませんが、たいていの方はあまり見たことがないと思います。 ~フローリングの貼り方工程~ フローリングは一枚一枚、丁寧にカットされ、板割りに応じて取付位置を正確に決めて取り付けています。 カットされたら、強力なボンドで下の構造用合板に貼り付け、釘で固定していきます。大工さんがいうにはここで使われるボンドはかなり強力でいったん貼りついて固まってしまえば剥がそうとしたときに下の構造用合板まで剥がれるそうです。   フローリングを貼り終えたら、傷や汚れがつかないよう養生します。 こうやって一つ一つ丁寧にフローリングが貼られていきます。 今、iestでは標準仕様としてナラ材の無垢のフローリングを使用しています。 無垢フローリングは合板ではないため、木そのものの風合いを生かしていて、質感や心地よさがあります。調湿作用に優れていて、コンクリートの約2倍断熱性があると言われています。夏は涼しく冬は暖かい環境をつくり、化学物質を使用しないため、有害物質を発生させず、アレルギーやアトピーの心配が少ないことも大きな魅力です。 さらに変わった貼り方もご紹介。 フローリングは普段見慣れた真っ直ぐに均等に貼られることが多いですが、ヘリンボーンはV字に貼られていきます。施工時間も倍はかかってしまうけれど、とてもデザイン性に優れた貼り方です。ヘリンボーンの名前の由来は「にしんの骨」です。模様が魚をひらきにした際の骨の形と似ていることからこの名前になりました。 家の中でもフローリングの床は大きな面積を占めます。これから家づくりをお考えの方は是非フローリングについて調べてみてください! iest家づくりギャラリー(内田産業 東京営業所)ではiestの標準仕様であるナラ材の無垢フローリングとカバ材の無垢フローリングを見ることができます。ご興味ある方は是非ご見学のお申込みをどうぞ! →http://iest.biz/blog/4823/